住宅

  

中古一戸建て

広いリビング

一戸建て住宅を検討する時に、新築にするか中古住宅にするかという選択で悩む人は増えてきています。一昔前なら過半数の人が新築一戸建ての一択だったのですが、長引く不況に加え、中古住宅の増加によって考え方が少しずつ変化しているのです。 一戸建ての中でも新築分譲住宅と10年落ちの中古住宅を比べると、価格が1000万円ほど違うことが多いようです。ですが、今まで多くの人が中古住宅に惹かれなかったのは、その1000万円よりも誰も住んでいない新しい家に住むことにそれ以上の魅力を感じていたからかもしれません。 ですが、家が資産になると考えられていた時代の話で、これから先は確実に負債になることを考えると果たして新築住宅にそれほどの価値があるのかということ真剣に考え始めた人が増えてきたのです。

実は、中古住宅もリノベーションをすれば新築住宅と同じようになります。全面リノベーションをすれば、少なくとも人が触れる部分はすべてあたらしいわけですから、新築一戸建てと何ら変わりがないことになります。 柱は古いので耐震性の面で心配だという声も聞かれますが、柱はその時に専門家に来てもらい耐震診断をすればわかりますし、1981年の改正以降耐震設計の基準は1982年にできた住宅も昨日竣工したばかりの住宅もほぼ同じなのです。 そういう意味では、中古住宅をリノベーションして、新しく住むということは新築一戸建てに住むことと何ら変わりはないはずです。 ただし、新築住宅と注文住宅の価格差が1000万円だとすれば、リノベーションは600万円か700万円程度でなければ中古住宅にする意味はあまりないとも言えます。